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ラン

2004年5月 No.14号

突然頭の血がスーと引き、フラットし急に気分が悪くなった。これはいつもの練習会が終わりジャクジーから出ようと思った時である、咄嗟にこれは立ちくらみであると思い、すぐ手すりにつかまりそのままにしていた、その後しばらくベンチで横になり休んだら落ち着き事なきを得た。

最近は、皆さん健康に関しての知識が豊富で、ビタミンが、いや鉄分が不足とか話していたが、考えてみると今週末の日曜日はマスターズ短水路大会が新座で行われる予定になっており、今回は得意の平泳ぎが規定により出場が出来ず、マスターズ大会としては初めて背泳ぎに挑戦する事で、いつもより緊張をしながらの練習を重ねていた、又ジムでの筋トレもいつも以上であったかもしれない。

そこでインターネットで立ちくらみに付いて調べてみると、「急に立ち上がった時等、一時的に血圧が下がったり脈が遅くなって、頭に血が回らなくなった状態によって、起こるものと考えられています。立ちくらみは、ほとんどの年齢でみられますが、特に小学校の高学年や中学生などの学童期や老人に多いようです。 この為に、学童期での発育成長や勉学に支障が起きたり、また老人の骨折や事故などが起こり社会問題となっています。
治療は、自律神経鍛練療法としての冷水摩擦や、生活指導にもとづいた精神療法などがあります。薬物としては、血圧を上げる薬や自律神経調節剤、ビタミンB剤や精神安定剤などが用いられます。」と書いてあった。

私の場合は、今まであまり気にしていなかったが、最近テレビ、雑誌等で健康についての情報が多く、気にしていた時でもあったので、心配になった。そこでビタミン、鉄分、カルシュウム等のサプリメントを早速購入をしたが、皆さんはそんな事はなかったでしょうか?

四ッ谷遊泳塾編集部A

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